端午の節句を前に倉敷市児島のジーンズメーカーが地域の特産品をPRしようとデニム柄の こいのぼりを揚げました。
園児たちが掲揚する様子力を合わせ5匹のこいのぼりのひもを引っ張り、晴れ渡った空に掲げたのは琴浦西認定子ども園の園児5人です。
デニム柄の こいのぼりはベティスミスと和気町の こいのぼりメーカー「徳永こいのぼり」が地域の子どもたちの健やかな成長を願い2017年に合同で制作したものです。
ポリエステル素材の生地にデニム柄がプリントされうろこはステッチで表現しています。また、まごいには、ベティスミスのキャラクター・ベティちゃんが金太郎風にデザインされています。
こいのぼりを初めて掲げた5年前から琴浦西認定子ども園の園児たちを招いて掲揚式を行っていましたが、去年は新型コロナの影響で中止していました。
2年ぶりの掲揚式に集まった5歳児およそ50人は、徳永こいのぼりから事前にプレゼントされたミニこいのぼりを手に、地域の風物詩となったデニム柄こいのぼりが青空の中、気持ち良さそうに泳ぐ様子を見守っていました。
デニム柄こいのぼりは5月6日(木)までベティスミス本社工場前で泳ぎます。