新型コロナウイルスの感染拡大を受けて倉敷市ではきょう(14日)から飲食店などへの時短営業の要請が始まります。
この要請の開始に合わせ、倉敷市の伊東香織市長が市内の飲食店などで周知活動を行いました。
倉敷市では、飲食店などで営業時間を午後8時までに短縮するとともに、酒類の提供を行わないよう要請します。
期間は、きょう(14日)から今月末までです。
要請の開始に伴い、きょう(14日)午後倉敷市の伊東香織市長が美観地区内にある食事を提供する旅館など3店舗を訪れ、周知を行いました。
伊東市長は時短などへの協力をお願いしながら、要請を呼びかけるチラシを配布していきました。
倉敷市は、きょう(14日)、要請の対象となる市内全域のおよそ2800店舗に対し周知活動を行っています。
倉敷市は、緊急事態宣言が発令される方向を受け、5月中に開催予定の市内小・中学校の運動会を延期する方針であることを発表しました。