サッカーの第101回天皇杯全日本選手権がきのう(22日)開幕し、岡山県代表の三菱自動車水島FCが1回戦を突破しました。
ともに中国サッカーリーグを戦う山口県代表のFCバレイン下関を迎えての一戦。
キックオフからわずか1分、三菱水島は先制に成功します。
キャプテン・森迫のコーナーキックに宮澤が頭で合わせました。
2点をリードした三菱水島は前半39分バレイン下関にペナルティキックのこぼれ球を詰められ1点を返されますが、その2分後、河面の左からのクロスがそのままゴールに吸い込まれ、3点目。
三菱水島は3点を奪った前半に対し、後半は相手に押し込まれる時間帯が多くなったものの、要所をしっかりと抑える守備でゴールを割らせず、3対1でバレイン下関を下しました。
6月9日に岐阜県で行われる予定の2回戦では、J1名古屋グランパスと対戦します。