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総社市は、６４歳以下のワクチン接種のスケジュールを発表しました。
来月１日から接種をスタートさせる考えです。


きょう開かれた会見で総社市の片岡聡一市長は新型コロナワクチン接種について「９月末までに市民の７割の接種完了を目指す」と言及し、今後の具体的なスケジュールを発表しました。
総社市では７月１日から６４歳以下の接種をスタートさせます。
接種の予約は６０歳から６４歳の人または、基礎疾患がある人を優先させるため今月１８日から２２日まで予約優先期間を設けます。
今月２３日以降はワクチン接種のすべての対象者が予約することができます。
１２歳以上６４歳以下の接種券は今月７日に発送します。
また、小中学校の児童生徒については学校での一括接種を行う方針です。
そのほか、７月１５日から８月２２日までをワクチン接種の強化月間とし、市民会館を大規模接種会場に日曜日は１日２０００人、木曜、土曜は１日１０００人の接種を目指します。
会見では、６月定例会で提案される１億２４００万円の一般会計補正予算案が発表されました。
主なものでは新型コロナの影響を受けているひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯に対し給付金を支給する費用として６５００万円。
そのほか、新庁舎建設に向け公用車の代替駐車場を近隣の公園に整備する費用に２６００万円などが計上されています。
総社市議会６月定例会は今月１０日に開会します。