玉野市山田地区の菖蒲園が、きょう(6日)から開園しました。
菖蒲園では、およそ3000株のハナショウブが咲き競っています。
今年は暖かい日が続いたため、例年より1週間ほど早く見ごろを迎え、きょう(6日)からオープンしました。
こちらでは、紫や白、ストライプのような絞り模様のものなど、およそ8種類を楽しむことが出来ます。
ハナショウブの周りには、およそ10種類、50株ほどのアジサイも植えられていて、こちらも少しずつ咲き始めています。
菖蒲園には、朝から地域の住民などが訪れ、あたり一面を彩る花を楽しんでいました。
こちらの菖蒲園は、15年以上前に地元の住民が荒れていた休耕田を整備して作りました。
現在も山田地区の住民がボランティアで手入れを続け、毎年ハナショウブの名所として親しまれています。
菖蒲園は、今月20日ごろまでの午前9時から午後6時まで無料で開かれています。