商業やビジネスについて学ぶ高校生がワープロ、簿記、電卓などの技術を競う岡山県高等学校商業実務競技大会が開かれ、倉敷商業が総合優勝しました。
大会は創立100周年を迎えた津山商業高校で行われました。
高校生の知識や技術の向上を図ろうと岡山県高等学校商業教育協会が毎年、春と秋に開催していて全国大会の予選も兼ねています。
参加したのは倉敷商業など県内11の高校の生徒およそ200人で、情報処理、ワープロ、簿記、珠算、電卓の5つ部門で、正確性、スピードを競います。
競技はおよそ2時間行われ、生徒は日頃の成果を存分に発揮していました。
倉敷商業高校はワープロ、簿記、電卓の3部で個人と団体ともに優勝し総合優勝を果たしました。
なお、団体の部の優勝校と個人の部の成績上位者が夏の全国大会に出場します。