ジュエリーデザイナーと、木版画作家による合同展示会が天満屋倉敷店で開催されています。
今回の展示会を主催したデザイナーの羽原恵子さんは、倉敷市出身の古代ガラスコレクターとして知られています。
羽原さんのジュエリーはコレクションした時代や製法の異なる様々な古代ガラスを使って制作されています。
ジュエリーは、フルーツの形のペンダントトップを使ったカラフルなネックレスや、透明なガラスに金箔を閉じ込めたビーズで作ったネックレスなど、色とりどりです。
羽原さんは、自らがコレクションしている古代エジプトやローマの美しいガラスのビーズを身につけられるようにしたいという想いから、古代ガラスジュエリーの制作を始めました。
また、今回羽原さんと共に展示会に出品しているのは東京在住の木版画作家、柳本史さんです。
柳本さんの木版画は日常にあふれる光景を独自の切り口で描いています。
こちらの作品は大切なストールに猫が飛びついている様子を表現しています。
また、版画の額縁は全て一点もののアンティークの額縁を使用しており、作品の魅力をより一層引き立てています。
作品展は、21日まで天満屋倉敷店で開かれています。