倉敷市は、65歳以上を対象にした新型コロナワクチンの集団接種を市内2つ目の会場で開始しました。
会場となったのは、川崎学園内にある川﨑祐宣記念講堂です。
集団接種が行われるのは、先月29日から始まったくらしき健康福祉プラザに続き2ヵ所目となります。
初日のきょう(20日)は、およそ400人を対象に行われました。
受付けや予診票の確認、医師による問診を済ませて、ワクチンを接種していきました。
この会場での集団接種は、毎週日曜日に行い、来週からは1日に500人の接種をする予定で進めていきます。
倉敷市内の65歳以上の人口はおよそ13万8000人です。
今月17日の時点で1回目の接種を終えた人が5割程度、2回目の接種を終えた人が1割程度となっています。
倉敷市は、65歳以上のワクチン接種を7月末まで、倉敷市の64歳以下の接種を11月末までの完了を目指して進める方針です。
倉敷市は、あす(21日)から新型コロナワクチン接種専用のコールセンターの電話番号を変更します。
お間違いのないようご注意ください。