毎年恒例、水島臨海鉄道の「七夕列車」の運行が始まりました。
今年は、地元の高校生による飾り付けがされています。
笹の葉や短冊、網かざりなどの七夕飾りが列車内にくくりつけられていきます。
飾りつけをしているのは倉敷中央高校の生徒たちです。
きのう(26日)、水島臨海鉄道の車両「ⅯRT304」の中を倉敷中央高校の生徒9人が七夕仕様に飾りつけました。
生徒たちは自分たちで作った色とりどりの七夕飾りで列車内を涼しげに彩っていきます。
そして、中央高校の生徒が書いた100枚を超える短冊をくくりつけました。
最後に生徒がデザインしたヘッドマークを取り付け「七夕列車」は完成です。
七夕列車」は例年、職員が飾りつけをしていますが新型コロナで暗い雰囲気が漂う列車内を明るくしようと今年は高校生が飾りつけをしました。
七夕列車」は来月7日まで「倉敷市駅」から「三菱自工前駅」の区間を運行します。