総社市内の写真クラブと陶芸教室のメンバーによる合同作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
この合同作品展は、総社市勤労青少年ホームで活動している「フォトクラブ神が辻」の14人と「陶芸教室」の12人のメンバーが開いているものです。
今年は、42点の写真作品と64点のコップや皿といった陶芸作品が会場に並びました。
どちらのクラブもテーマは「自由」です。
こちらの作品は、皿に紅葉を置いて焼くことで自然ならではの模様が浮かび上がっています。
こちらの写真作品は、蜘蛛の糸に絡まった紅葉が風に吹かれて揺れている様子を切り取ったもので、まるで芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」のように見えたことから「蜘蛛の糸」という作品名がつけられています。
「フォトクラブ神が辻」と「陶芸教室」の合同作品展は来月4日まで総社市民ギャラリーで開かれています。