岡山県産の穫れたての桃を販売する「おかやま桃祭り」が、農マル園芸吉備路農園で始まりました。
岡山県を代表するフルーツ・白桃。
会場には、旬の「白鳳」を中心に、総社市や倉敷市玉島浅口市など県内の産地から届いた新鮮な桃が並びます。
豊富な品揃えで、贈答用の箱入りの桃やパック入りの手頃な価格のものまで販売され、毎年人気を集めています。
初日のきょうも旬の味覚を求めて多くの客が訪れ、遠方の親戚や友人に桃を贈る人も見られました。
今年は気温が高く、雨が多かったため、どの品種も1週間ほど早く最盛期を迎えています。
今後、30から40品種の桃が順次店頭に並ぶ予定です。
「桃の女王」ともいわれる岡山の名品種・「清水白桃」は、来週末から入荷される予定です。
農マル園芸吉備路農園の「おかやま桃祭り」は、今月25日(日)まで毎日開かれます。
■7月25日(日)まで午前9時~午後5時