総社市内の名所を描いた色鉛筆画の作品展が総社市役所で開かれています。
紅葉に染まる豪渓や迫力満点の見延橋。
総社市役所1階のロビーに市内の名所を描いた色鉛筆画、26点が並びます。
作品は、総社市で活動する色鉛筆画グループ「哲彩会」のメンバー10人が描いたものです。
哲彩会の絵の特徴はそのリアルさ。
鉛筆を回転させながら色を重ねていくことでまるで写真のような絵に仕上げていきます。
会では、去年7月から総社市内の名所、100ヵ所を写真に収めそれをもとに色鉛筆画を描いていく「総社百景」の活動に取り組んでいて現段階で完成している絵を今回、出展しました。
会場には、名所の他にも会のメンバーが描いた人物画や動物の絵も展示されています。
総社百景展は来月1日まで総社市役所1階のセントラルロビーで開かれています。