コロナ禍のマスク着用で熱中症のリスクが高まっています。
こうした中、熱中症の危険度がひと目でわかる特殊なカードを倉敷市の会社が販売しています。
こちらがその特殊なカードです。
カードには色のついた数字が浮かび上がっています。
これは日本製の液晶の温度計で緑色に光っている数字がその場所の温度を表しています。
医療関連のコンサルティングなどを行う健康日本総合研究所では、2010年からこの熱中症予防カードを販売し、改良を重ねてきました。
机の上に置けるタイプや裏面に健康情報を書き込めるカードなど全部で8種類を展開しています。
液晶温度計の目盛りは冬の最適温度である20度から上は42度まで。
誤差はプラスマイナス0.5度以内と高い精度を保証しています。
健康日本総合研究所では、目で見てすぐに熱中症の危険度がわかるこのカードを使って1人ひとりの行動に繋げたいと考えています。
熱中症予防カードは通販サイト「アマゾン」の健康日本総合研究所のブランドで1枚150円から購入できます。
きょう(4日)岡山県では、非常に暑い日になることが予測される熱中症警戒アラートが発表されました。
連日厳しい暑さが続いているので、こういったアイテムを活用して、熱中症を予防するための行動を心がけましょう。