貴重なアンティークのレースを集めた展覧会が倉敷市のギャラリー工房イクコで開催されています。
会場にはおよそ150年前のレースが100点以上展示されています。
またレースと相性の良いグラスや銀食器がより涼やかさを感じさせます。
ヨーロッパ各地から集められたレースは全て手作業でつくられており、テーブルクロスや襟のレースなど様々な種類があります。
また、レースの上にはカット加工や金彩が施されたグラスが美しく並んでいます。
パッチワークをつなぎ合わせたこちらの作品は、フランスで作られたものです。
童話をモチーフにしていて、ウサギと亀が競争しています。
訪れた人はアンティークレースの繊細さに見入っていました。
アンティークレース展は今月(8月)15日(日)まで倉敷市中央の工房イクコで開かれています。