夏の夜に集まる昆虫を観察するイベントが、総社市の鬼ノ城山で初めて行われました。
どんな虫が見つかったのでしょうか。
参加したのは、総社市内の小学3年生から6年生までの30人と保護者のあわせて56人です。
最初に、ビジターセンターそばの広場で、コオロギやメダカ、カエルなどの生き物を観察しました。
暗いと生き物が見つけにくいため、今回用意したのが、ブラックライト。
白い布に光を当てて、虫をおびき寄せる作戦です。
集まってきたのが、ツノトンボ、ノコギリカミキリ、ニイニイゼミなど。
子どもたちは間近に観察したり、網でとって持ち帰ったり、思い思いに昆虫と触れていました。
そして、チョウのような珍しい虫も登場しました。
カブトムシやクワガタは、総社市の若手職員がとってきたもので、特別なプレゼントに子どもたちはご機嫌でした。