認知症の人と家族の会岡山県支部安藤光徳代表9月は「世界アルツハイマー月間」と定められています。
倉敷市はアルツハイマーや認知症について理解を深めてもらおうとパネル展示を行っています。
倉敷市役所1階展示ホールには、アルツハイマーや認知症について分かりやすく説明したパネルなどをはじめ、県内の相談窓口、認知症サポーター養成講座などについて詳しく紹介しています。
また、実際に認知症を発症している人の声を集め、どのようなサポートが必要なのかを知り、考えることができるコーナーがあります。
このほか、県内の認知症の人たちによるヒマワリなどを題材にした絵画も展示されています。
パネル展示は倉敷市が、アルツハイマーや認知症について関心を持ってもらおうと、「認知症の人と家族の会岡山県支部」の協力を得て4年ぶりに開いたものです。
このパネル展示はあす(16日・木)まで倉敷市役所1階展示ホールで開かれています。