住宅用火災警報器=住警器の設置が条例で義務付けられてから今年で10年目です。
住警器の点検をPRしようと備中6地区の消防本部が作った動画の上映会が倉敷市消防局で行われました。
スタート10年ごとの点検・交換が推奨されている住警器の設置が市町村の条例で義務づけられてから今年でちょうど10年ということで倉敷、総社など備中6つの地区の消防本部では今年の10月10日を「10年目の10月10日住警器点検の日」とし住警器の点検を住民にアピールします。
動画には各地区のキャラクターや10年を節目としてそれぞれが作った「住ケーキ」が登場し、工夫を凝らした映像でユニークに住警器の点検を呼びかけていました。
岡山県の住警器の設置率は77.8%で全国36位です。
各消防本部では今回の動画を利用して設置率の向上と点検の徹底の両方を目指していくということです。
また、6地区の消防本部は、今回制作した動画を編集したものを各本部のホームページやSNSで発信していきます。