今月、総社市内で横断歩道を渡っていた幼稚園児などが車にはねられ重体となった事故を受け、市内の幼稚園で交通安全教室が行われました。
常盤幼稚園で行われた交通安全教室には総社警察署や市の職員とおよそ150人の園児が参加しました。
園児たちは横断歩道の渡り方について、ドライバーに気づいてもらいやすいよう手を挙げることや、前だけではなく左右も確認することなどをクイズ形式で学びました。
その後、園庭に設けられた横断歩道を実際に渡り正しい横断歩道の渡り方を改めて習っていました。
交通安全教室は総社市内の幼稚園で定期的に行っているものです。
今月起きた事故の後、初めての教室で、横断歩道の渡り方に重点を置いた内容で行われました。
交通安全教室は今後も市内幼稚園で順次行っていきます。