岡山県は新型コロナウイルスの「第6波」流行に備えて現在確保している感染者用の病床を来年3月まで維持する方針を示しました。
伊原木隆太知事がきのう(15日)の会見で発表しました。
今回まとめた11月補正予算案のうち新型コロナ関連が175億8000万円です。
このうち現在確保している600床余りの感染者用の病床を今年度中維持する経費として173億円7000万円が計上されています。
介護施設などの感染防止対策の支援として8500万円を盛り込んでいます。
11月補正予算は30日に開会する定例県議会に上程されます。