倉敷市出身の元女子バレー日本代表の荒木絵里香さんが倉敷警察署の一日署長を務め、青少年の非行防止などを呼び掛ける啓発活動を行いました。
倉敷市出身で4大会連続でオリンピックに出場した元女子バレー選手の荒木絵里香さんへ倉敷警察署の中村道範署長から一日警察署長の委嘱状とタスキが手渡されました。
荒木絵里香さんは倉敷市の菅生小学校、北中学校出身です。
ロンドン・オリンピックでの銅メダル獲得や東京オリンピックの主将など日本代表の中心として活躍しました。
東京オリンピック後の9月に引退を発表しています。
倉敷警察署では11月の「青少年健全育成強調月間」を広くPRしようと、荒木さんを一日警察署長に迎えました。
警察署長に就任した荒木さんはさっそく白バイやパトカーの訓練視察を行いました。
また出身の菅生小学校では、荒木さんの歓迎会が行われました。
リモートを通して児童たちへ話しかけ、各クラスを訪れました。
また、低学年の児童の下校を見守り続いて母校の北中学校での部活の激励へ向かいました。