医療現場に安定した血液の供給を図ろうと玉野青年会議所などが献血サポーターのネットワークを設立しました。
きのう(18日)玉野青年会議所と玉野ライオンズクラブ、玉野渋川ライオンズクラブによって献血を推進するためのたまの「献血サポーター」ネットワークが設立され、玉野市の柴田義朗市長に報告が行われました。
これまで各団体で行っていた献血を連携して行うことで医療現場へ効率的に血液を供給することが目的です。
また玉野市の献血者は昭和60年の3372人をピークに令和2年には639人まで低下しました。
全国的に20代30代の献血率が減っています。
今後SNSやマスコットキャラクターなどを使い若者へ献血のきっかけづくりを行っていきます。
たまの「献血サポーター」ネットワークによる献血は2月9日に玉野市役所で行われます。