総社市は、東京オリンピックをきっかけに交流が始まった西アフリカのギニアビサウ共和国へ教育支援として文房具を届けました。
総社市は、去年7月五輪の事前合宿のためにギニアビサウ女子柔道代表のタシアナ・リマ・セザール選手を受け入れその後、ギニアビサウから記念品が届くなどオリンピックをきっかけに交流が続いています。
総社市では、未だ就学率の低いギニアビサウの教育を支援しようと去年9月から文房具の寄付を募っていました。
およそ2カ月の募集期間で筆記用具およそ10万本、ノート8000冊など多くの寄付が寄せられきょう(28日)、文房具発送の式典が行われました。
式では、文房具の入った段ボールがトラックに積み込まれギニアビサウの子どもたちに向けて出発しました。
発送された文房具はおよそ1カ月後にギニアビサウに届く見込みです。