毎年恒例となっている水島臨海鉄道「七夕列車」の運行が昨日から始まりました。
飾り付けを担当したのは倉敷中央高校の生徒たちです。
列車内には笹の葉や、短冊カラフルな折り紙の飾りなどが次々とくくりつけられていきます。
倉敷中央高生の有志15人が水島臨海鉄道の「MRT300」の車両の中を手作りの七夕飾りで色とりどりに飾り付けました。
書道部や、授業で書道を選択している人が中心となって作ったおよそ150枚の短冊には、夢や目標、恋や世界平和についてなど思い思いの願い事が書き込まれています。
最後に、2年生の小寺七海さんがデザインしたヘッドマークを取り付け、「七夕列車」の完成です。
「七夕列車」の運行は今年で6回目となります。
コロナ禍の中で地元の高校生に思い出を作ってもらおうと、去年からは職員に代わって倉敷中央高校の生徒たちが飾り付けを行っています。
「七夕列車」は、7月7日まで「倉敷市駅」から「三菱自工前駅」の区間を運行します。
詳しくは水島臨海鉄道のホームページでご確認ください。




