今月から、岡山デスティネーションキャンペーンが始まっています。
その主要エリアのひとつである倉敷を盛り上げようと、JR倉敷駅では、観光客をもてなす企画が行われています。
倉敷の玄関口・JR倉敷駅です。
おもてなしムードが高まるなかJR倉敷駅では地元企業とコラボした企画を行っています。
まず、改札内に構えるのは、大原美術館の収蔵作品の巨大複製画です。
7月前半はモネの「睡蓮」と児島虎次郎の「睡れる幼きモデル」が展示されていて、9月末まで半月ごとに展示替えがあります。
続いてはこちら。
駅員のマスクをよくみると「mt」の文字が。
マスキングテープで有名なカモ井加工紙とコラボし、マスクでPRしています。
また、駅構内には、水島臨海鉄道との合同の写真展が開かれています。
臨鉄では各駅のエピソードやファンも多い車両の写真、JR倉敷駅では、初代の駅舎や時代を感じるホームの風景など、大人には懐かしく、子どもには新鮮に感じる写真の数々が並びました。
JR倉敷駅社員が実際に歩いたおすすめのモデルコースも紹介され、倉敷駅を出発点に倉敷の観光をより楽しめそうです。