女子バレーボールチーム・倉敷アブレイズの選手たちが、総社市の神在小学校の児童と交流しました。
キレのある力強いスパイクに、子どもたちはびっくり。
そして、レシーブに挑戦です。
倉敷アブレイズの選手たちと交流したのは、神在小学校の5・6年生41人です。
体育館では、「つなぐ」ことを意識した運動やレクリエーションを選手と一緒に楽しみました。
ソフトバレーボールのミニゲームは、特別ルールを採用。
バレーは3回以内でパスをし相手コートに返すのがルールですが、今回は何度でもOKにして、パスがつながったときの楽しさを味わってもらいました。
プレーでも応援でも、笑顔がはじけるひと時となりました。
倉敷市水島を拠点にする倉敷アブレイズは、社会人バレーボールのトップリーグ・Vリーグ入りを目指して活動しています。
チーム発足4年目の今年は、全国大会に初出場したほか、格上のチームにエキシビションマッチで勝利するなど、勢いに乗っています。
今回の小学校での交流は、キャリア教育の一環として初めて行われました。
倉敷アブレイズの活動を知ってもらうとともに、スポーツ選手の生の声を聞くことで、子どもたちの職業観を育くむことが狙いです。また、全体練習以外に自主練習を重ねていることなど、スポーツ選手としての厳しさも隠さず伝えました。
そこで、勉強に例えて子どもたちに聞いてみると・・・
子どもたちはVリーグという夢を目指す選手たちを憧れのまなざしで見つめていました。
倉敷アブレイズでは、今後も地域貢献事業の一環として今回のようなキャリア教育を倉敷、笠岡、総社の小学校で予定しているということです。




