スポーツとアートがタッグを組みます。
女子バレーボールチーム倉敷アブレイズと大原美術館が、地域活動に関する連携協定を結びました。
協定の締結式が大原美術館で行われました。
倉敷アブレイズの鈴木秀生監督と大原美術館の大原あかね理事長が、協定書にサインしました。
具体的な取り組みはまだ決まっていませんが、たとえば、子ども向けイベントへ互いに参加するなど、スポーツとアートそれぞれのアプローチで地域活性化を図っていきます。
大原美術館はこれまで、サッカーJ2のファジアーノ岡山など3つの団体と協定を結んでいますが、倉敷アブレイズが協定を結ぶのは初めてです。
今回の協定締結を記念して選手の着用するユニフォームに、大原美術館のワッペンを貼り付けました。
倉敷アブレイズはこのほど、来年からVリーグの公式試合に出場できるようになりました。
チームは来年1月からの公式戦・地域リーグに向け、練習に励んでいます。