倉敷青陵高校で、倉敷市内4つの高校の生徒会の交流会が開かれ、
交流会には、倉敷青陵、南、天城、翠松高校から生徒会役員およそ30人が参加しました。
交流会のテーマは「今後の学校祭の運営について」。
新型コロナが5類に移行されることを踏まえ、これまで数々の制限を設けていた学校祭の新しい運営方法を話し合います。
生徒は4校バラバラになった7つのグループに分かれコロナ禍での各校の取り組みや課題を共有し、解決方法について議論を深めました。
話し合いの後はグループごとの発表です。
前夜祭や会食などについての制限緩和に向けた新たなルールを始め、コロナ前の文化祭の様子をまず知るための方法や、円滑に運営を進めるためのスマホ利用についてなどが提案されました。
この交流会は、学校行事の情報交換を目的に倉敷青陵高校生徒会主体で5年ほど前に開かれ、今回、現生徒会の働きかけにより復活しました。
交流会は今後も定期的に開催したい考えです。