玉野市は災害時の一時的な避難場所確保のため駐車場やトイレ、宿泊施設などを利用できるよう、市内のホテルや遊園地と協定を結びました。
玉野市が今回結んだ協定では、地震や風水害などの大規模災害が発生した場合、自家用車などで車中泊をする被災者の一時的な避難場所として「瀬戸内温泉たまの湯」、「おもちゃ王国」の駐車場などの施設利用協力を受けることができます。
また、災害時に玉野市が開設する指定避難場所だけで受け入れが困難な場合、要配慮者の避難所を確保するため、「UNOHOTEL」「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」「KEIRINHOTEL10」の宿泊施設の提供協力を受けられます。
この日は、玉野市の柴田 義朗市長とホテルや遊園地の代表が協定書に署名を行い調印を交わしました。
玉野市はこれまでに、災害時に駐車場の利用協力を受けられる協定をダイナム玉野店とも結んでいます。