総社市の清音ふるさとふれあい広場でハクチョウのひなが5羽生まれました。
グレーの産毛に包まれた5羽の赤ちゃんです。
お母さんハクチョウ「れーちゃん」が寄り添っています。
おととし(2021年)11月にやってきたハクチョウで、ひなが誕生したのは初めてです。
公園の管理事務所によると、今年3月上旬に池の東側で卵を確認しました。合計6個あったうち、
今月19日に1羽、20日に4羽がふ化したということです。残り1個の卵は、引き続き親鳥が温めています。
また、池の西側には、別のお母さんハクチョウ「いーちゃん」が卵を温めていました。
こちらは5個あって、まだふ化していません。
管理事務所では、少し離れたところから優しく見守ってほしいと呼びかけています。