5年前の西日本豪雨災害で1人の犠牲者も出さなかった総社市下原地区の自主防災組織のメンバーが倉敷市の福田中学校で講演を行いました。
講演会には、福田中学校の2年生約200人が出席しました。
今回、講師を務めたのは総社市 下原地区の自主防災組織の中心メンバー川田一馬さんです。
総社市 下原地区では西日本豪雨災害の時大雨による浸水だけでなく近くにあるアルミ工場の爆発という二重の被害を受けました。
しかし、住民主体で避難訓練を重ねていた下原地区では犠牲者を出すことなく全員が避難することができました。
講演会では、下原地区での防災組織結成から避難訓練をはじめとした取り組みを紹介し、被災した時の行動とそこから学んだことが話されました。
川田さんは、西日本豪雨災害で学んだこととしてまずは命を守ることを最優先にすること生き延びようとする気持ちを持ち続けること、そして、普段からの継続した備えが必要だと説明したうえで中学生に取り組んでもらいたいことを話しました。
災害について関心を持つ一歩として生徒たちは、自分たちが住む福田地区で、明治17年に536人が亡くなる高潮水害が発生していたことを学んだほか防災クイズを楽しみながら災害への備えを学びました。
この講演会は倉敷市の中学2年生が行う防災学習の一環として開催されました。




