早島町に今月21日3Dプリンターなどが揃うものづくり拠点がオープンし、子どもたちが見学やキーホルダーづくりを楽しみました。
JR早島駅近くの複合施設・ヒュー早島にオープンした、オカヤマメイカースペースです。
21日、オープン記念として子ども向けのイベントが開かれ町内外の小学生が参加しました。
施設には、6台の3Dプリンターを始め、レーザー加工機やデジタルミシンなど先端工作機械が揃っています。
子どもたちは、3Dプリンターは材料に植物由来のプラスチックを使っていること、データを読み込むだけで簡単に立体モデルを作れることなどを実際に見たり触ったりして楽しく学んでいました。
見学の後は、レーザー加工機で切ったプラスチックのプレートと3Dプリンターで作った文字パーツでキーホルダーを作ります。
好きな色を組み合わせて名前や言葉を作り、自分だけの作品を完成させました。
ものづくりの機械と場所、技術のシェアが目的のオカヤマメイカースペースは、元々岡山市のホームセンターにあり早島町に移転してきました。
キーホルダーづくりのワークショップは、来月19日にも開催されます。
オカヤマメイカースペースでは、工作機械を自由に利用できる会員を募集しています。
機械の利用は会費に加え料金がかかりますが、オープン記念として12月末まで3Dプリンターなど一部の機械を無料で使うことができます。
詳しくはご覧のところにお問い合わせください。
■“おなまえキーホルダー”ワークショップ
11月19日(日)(1)10:45~(2)11:45~
500円
■月額会員5500円/月
■問い合わせ090-5503-7442