米粉の消費を拡大しようと倉敷市内で米粉を使った商品を扱う店舗を巡るスタンプラリーが始まりました。
倉敷市農林水産課がきょう(18日)からスタートした「米粉スタンプラリー」。
対象となるのは、米粉の商品を取り扱う倉敷市内のカフェや菓子店など11の店舗です。
対象の商品を購入、もしくは店内で飲食をするとスタンプを1つもらえます。
異なる店舗で3つのスタンプを集めて応募すると、抽選で30人に3000円相当の米粉商品がプレゼントされます。
農林水産省によると米の消費量は年々減りつつあり1人が1年間に食べる米の量はピークだったおよそ60年前の4割程度まで減っています。
※1962年118.3kg2022年50.9kgそこで倉敷市は、米粉の消費促進や商品展開の拡大に向け「くらしきこめっ子プロジェクト」を去年からスタートし、その一環として、初めてスタンプラリーを開催しました。
スタンプラリーは、来年2月13日まで開催されます。
応募用紙は、倉敷市農林水産課の窓口や対象店舗に置かれているほか、くらしきこめっ子プロジェクトのホームページからダウンロードできます。
■米粉スタンプラリー
来年2月13日まで※応募締切2月16日
TEL0864263425(倉敷市農林水産課)