倉敷市議会2月定例会はきょう(15日)最終日を迎え、過去最大規模となった新年度の一般会計予算案など56の議案を可決して閉会しました。
委員会審査の報告などに続き、きょう(15日)追加提案された条例改正案や人事案を含め、58議案を議決しました。
(予算11、条例41、事件4、人事2)
新年度の当初予算案は、一般会計で総額2039億3900万円。
市長選挙を控えるため骨格予算ですが、過去最大規模となっています。
ごみ処理施設の西部清掃工場と水島エコワークスを統合した倉敷西部クリーンセンター(87億9700万円)、水島緑地福田公園に建設する屋内プール(25億7900万円)の建設費など、公共施設の大型事業が続くことが要因です。
この予算案は、賛成33、反対4で、可決されました。
また、山陽ハイツ跡地へ倉敷学校給食共同調理場を今年7月に設置する条例改正案、児島文化センターの廃止にともなう条例改正案なども可決されました。