総社市の昭和地区で7月7日の七夕を前に七夕飾りが行われました。
総社市の昭和公民館に七夕の飾り付けをしようと集ったのは美袋友愛クラブのメンバー約10人と昭和五つ星学園幼稚園の3歳児から5歳児29人です。
七夕飾りに園児たちが参加するのは今回が初めて。
折り紙で作ったお手製の飾りを2本の笹に結んでいきます。
細い糸を結ぶことに苦戦しながらも美袋友愛クラブのメンバーに手伝ってもらいながら七夕飾りを完成させました。
この七夕飾りは西日本豪雨から1年が経った頃、今後の復興を願い美袋友愛クラブが始めました。
クラブのメンバーは、園児たちが生まれる前に起きた災害で美袋地区が浸かってしまったことなどを説明し、今後の平和を一緒に願いました。
完成した七夕飾りは今月末まで昭和公民館の玄関に飾られています。