今月15日に公示された衆議院議員選挙で、期日前投票がきのう(16日)から始まっています。
まもなく選挙権を持つ若い世代に関心を持ってもらおうと倉敷市の投票所で、高校生が投票用紙を渡すなどの事務作業を体験しました。
期日前投票の会場になっている倉敷市役所で、きのう(16日)地元の清心女子高校の2年生2人が事務作業を担いました。
この体験は選挙権を持ち始める高校生に選挙への関心を高めてもらおうと倉敷市選挙管理委員会が2016年から行っています。
今回生徒は案内係と投票用紙交付係を担当しました。
選挙管理委員会の職員から選挙の仕組みについて説明を受けた後、来場者の入場券を確認し受付に案内したり来場者へ投票用紙を手渡したり投票を円滑に行うための業務を体験しました。
この事務体験は15日と16日の2日間行われ倉敷青陵高校の生徒も参加しました。
衆院選と岡山県知事選の期日前投票は倉敷市では市役所本庁舎と各支所で、総社市では総合福祉センターで、玉野市は市役所、早島町は町役場でいずれも今月26日(土)まで行われています。