来年4月の開庁に向け建設が進められている総社市役所新庁舎の建設現場見学会が開かれました。
総社市役所の新庁舎は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地上6階建てです。
現在工事の進捗は8割で、先月末から数回に分けて市民向けの見学会が開かれています。
参加者は新庁舎の中に入り、総社市産の木が使われている天井や、ワンストップ窓口が開設される1階のフロアなどを、庁舎の移り変わりがわかるパネルと合わせて見学しました。
庁舎棟は地震が発生しても迅速な業務再開ができるよう基礎免震構造となっていて、地下では免震装置を見学しました。
このほかにも、イベントや健診などに活用する多目的ホールや、保健センターの機能を集約した2階のフロアなどを見て回り、参加者は今しか見られない貴重な現場を写真に収めていました。
新庁舎は来年2月末に完成、4月21日に開庁を予定しています。