きょう1月15日は小正月です。
総社市の阿曽地区では正月飾りなどを焼いて無病息災を願うとんどまつりが行われました。
総社市の東公民館阿曽分館で開かれたとんどまつりには阿曽幼稚園の園児30人と地域住民が参加しました。
園児はとんど焼きの名前の由来や書初めを燃やすと字が上手になることなどを学びました。
早速、園児たちは自分たちが書いた書初めを竹でできたやぐらの中に入れて願い事をしていました。
そして、火を点けてから数分後・・園児たちは、どん、と燃える音や炎や煙が高く舞い上がる様子を楽しんでいました。
また、園児たちはとんど焼きの火でみかんを焼いて無病息災を願いながら味わいました。
このほか、温かいぜんざいの振舞いも行われました。
阿曽地区の「ふれあいとんどまつり」は東公民館阿曽分館が主催しておととしから行っていて今年で3回目の開催となります。