総社ライオンズクラブは目の不自由な人のために角膜を提供した人を称え名前を刻んだプレートを顕彰碑に納めました。
総社宮で開かれた献眼者芳名納め式には角膜を提供した中山正昭さん和子さん夫婦の遺族や総社ライオンズクラブのメンバーなど約20人が出席しました。
今年の1月に亡くなった中山正昭さんと昨年の11月に亡くなった妻の和子さんは目の不自由な人のために角膜を提供する意思を表明していたことから亡くなってからそれぞれの角膜がアイバンクに提供されました。
式では娘の髙橋美智子さんが献眼した中山さん夫婦の名前が刻まれたプレートを顕彰碑に納めました。
そのあと高橋さんへ表彰状が手渡されました。
総社ライオンズクラブでは献眼活動を行っていて献眼者は今回で34人になります。