今年も残すところあと3週間ほどになりました。
倉敷市連島の箆取神社には地元の園児が製作した巨大な絵馬が登場しました。
来年の干支「午」がかわいらしい表情でいきいきとしています。
倉敷市連島の「めばえ保育園」の5歳児26人が中心となって製作したジャンボ絵馬です。
大きさは、縦1.6メートル横1.8メートル。
午の顔や体、後ろに昇る太陽まで細かくちぎった紙を貼りおよそ2カ月かけて作り上げた大作です。
新春のめでたさを表現しようと散りばめた梅の花は園児の手形を組み合わせて作られています。
絵馬が飾られる倉敷市連島の箆取神社では園児が出席して奉納式が行われたあと早速、境内にジャンボ絵馬が設置されました。
子どもたちは、自分たちで作った絵馬を嬉しそうに眺めていました。
箆取神社では、20年前からこのジャンボ絵馬を設置しています。
はじめは地元の婦人会が製作していましたが干支が1巡したところでめばえ保育園の園児にバトンタッチして今年で8作目となりました。
園児たちが製作した「午」のジャンボ絵馬は来年の2月上旬まで設置され参拝に訪れた人たちを迎えます。




