「もったいない」をテーマにものづくりや飲食の現場で生じる捨てられてしまうものを活用、販売するイベントが倉敷市で開かれました。
ものづくりの過程で出る正規品として取り扱えない商品いわゆる「B品」。
少しの傷や汚れがあるだけで使用には全く問題のない製品です。
会場の倉敷アイビースクエアには手ごろな値段のB品や廃棄されるものを活用した製品を販売するおよそ30のブースが並びました。
こちらのシューズはわずかなほつれがあるため定価より5000円値引きされています。
木材を扱うこちらの企業は製造過程で出る「かんなくず」を使いリースを作りました。
このほかにもデニムや雑貨などさまざまな商品が並び来場者はお得な買い物を楽しんでいました。
屋外では飲食のブースが並びフードロス削減に向けた商品が販売されました。
倉敷翠松高校のネオマーケティングクラブは不揃いのイチゴを使ったシュークリームや製造過程でB品となった海苔を使ったキンパなどを販売しました。
このイベントは県内でものづくりを行う3つの企業が企画し毎年この時期に開かれています。
イベントの売り上げの10%は県内で子ども食堂を運営する団体や災害ボランティア団体などに寄付されています。
今年は、初めて「親子で楽しみながら学べるクイズラリー」や再利用素材に絵を描く「チョークアート体験」などのイベントが開かれ子どもたちの参加も目立ちました。
ステージでは主催者と寄付を受ける団体が活動の紹介や今後の展望などを話すトークショーが行われました。
この日はおよそ5000人が来場したということです。




