倉敷市内の小中学生が製作した自然に関する標本が一堂に会す作品展が開かれています。
会場の倉敷市立自然史博物館には市内の小中学校から集まった21点が並びます。
作品は、いずれも夏休みの自由研究として提出されたもの。
優れた研究は校内代表として市の科学作品展に出展され県のコンクールへと続きますが標本作品はその対象とならないことから倉敷市立自然史博物館が発表の場としてこの展示を企画しました。
展示作品からは児童・生徒の努力と個性が伺えます。
こちらは、おばあちゃんの家で見つけたヘビの抜け殻からヘビの種類を探した研究。
抜け殻の長さや鱗の特徴から種類を探し当てた観察力保存状態の良さが評価されました。
様々な場所で拾ったどんぐりの標本は「殻斗(かくと)」と呼ばれる帽子と一緒に並んでいます。
集まった作品は博物館の学芸員などで構成する審査員によって審査が行われました。
最も優れた教育長賞に選ばれたのは薗小学校6年釜田泰地さんの作品。
近所で咲いていた植物で作った標本で標本にする技術の高さデータラベルにきちんと情報が記載されていることなど博物館に収められるクオリティと評価されました。
この他にも自然を対象に子どもたちの個性が光る標本を学芸員の講評と共に鑑賞できます。
倉敷市児童生徒自然史標本作品展は今月11日(日)まで倉敷市立自然史博物館で開催されています。




