倉敷市美観地区のバリアフリー化に数年前から取り組んでいる倉敷市とバリアフリー推進会議が今月17日、国土交通省から功労者大臣表彰を受け、きょう、市役所で受賞報告を行いました。
今回受賞したのは、バリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人や団体に贈られる「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」です。美観地区では住民主体の推進会議と市が連携して「心のバリアフリー」充実を目的に平成22年から「おもてなしマイスター制度」を実施しています。さらに地区内の道路整備でも住民主体でバリアフリー化に取り組むなど市と住民が協力しての取り組みが評価されました。今回表彰されたのは全国で倉敷を含めて4団体でしたが、行政と民間団体が共同で受賞したのは倉敷だけでした。




