総社市の備中国分寺前に植えられた赤米の田んぼがライトアップされました。
ライトアップされたのは、備中国分寺前の水田50アールに植えられた赤米です。9月上旬から稲穂が赤く色づき始め現在は、田んぼ一面を赤く染めています。総社市は赤米を栽培している国内3か所のうちの1つで現在は総社市の特産品として打ち出しています。国分寺前に赤米を植える取り組みは3年前から行われていてこのライトアップは総社市と総社吉備路商工会が赤米を広く知ってもらおうと去年から行なっています。訪れた人は、シルエットで浮かび上がる備中国分寺と秋風に揺れる稲穂の中で、幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
【インタビュー】訪れた人ー
真っ赤な稲穂が広がる風景は9月末ごろまで楽しめるということです。