総社市で、市民と外国人との交流イベント「総社インターナショナルフェスタ」が開かれました。
市民の1・1%が外国人という総社市で、多文化共生を進めようと開催されたこのイベントに、今年も多くの人が集まりました。ステージでは、ブラジルのサンバや南米のアンデス音楽など、国際色豊かなステージが繰り広げられ、観客は興味深そうに聞き入っていました。毎年好評のグルメ屋台には、チーズやミンチ肉を包んで揚げたブラジル料理や、インドネシアのナシゴレン、ペルーのコロッケなど、8カ国の料理が並びました。スパイシーなカレー、のびるトルコアイス、そして日本のうどんと、各国自慢の料理ばかりです。来場者は、世界の深い味わいを堪能していました。このほか、ゲームコーナーやお菓子投げなどのイベントもあり、大人から子どもまで楽しい一日を過ごしていました。