倉敷市婦人協議会による「倉敷女性まつり」が倉敷市芸文館で開かれました。倉敷女性まつりは婦人協議会の活性化や会員の学習、親睦の場として平成6年から毎年開催しています。24回目となる今年は、倉敷市内全域からおよそ850人が参加しました。開会行事では、倉敷婦人協議会の土屋(つちや)紀子(としこ)会長が「昨年のG7教育大臣会合ではおもてなし担当を通して5地区の親睦と交流ができありがたく思う」とお礼を述べ、「未来の子どもたちが誇りを持って住める地域にしましょう」と挨拶しました。倉敷婦人協議会は、昭和46年に発足し現在会員はおよそ3500人で、市内の各地区で福祉活動や文化活動、環境活動を積極的に行っています。記念講演では、岡山県笑いヨガ協会の万代(まんだい)京(きょ)央子(うこ)さんを講師に迎え、笑って元気に過ごしましょうとユーモアあふれるトークで参加者の笑いを誘っていました。ロビーでは、市内各地域の特産品のバザーも行われ、会員は交流を深めていました。
(取材日)2月2日
(取材場所)倉敷市芸文館(倉敷市中央)