善行や奉仕活動、競技会で優秀な成績をおさめた倉敷市立小・中学校・高校・支援学校の児童生徒を讃える「よい子強い子表彰式」が開かれました。
この表彰は、倉敷市よい子いっぱい基金事業の一つとして、昭和60年度から実施しています。各学校長から推薦のあった児童生徒の中から、今年度は47人37団体が受賞し、表彰式に臨みました。水泳の岡山県大会において自由形2種目で優勝した川辺小学校6年の三宅琉暉君、あいさつ運動などボランティア活動に励んだ北中学校生徒会、スポーツや学校生活などを模範的に一生懸命取り組む、倉敷支援学校1年の古田百合子さんなど、代表の児童生徒11人に伊東香織市長から賞状が、井上正義教育長から盾が贈られました。倉敷翔南高校3年の坪井光さんが、これまでの地域や先生、家族からの支援に感謝し「今度は自分が周りを支えられる、そんな倉敷市民になりたいと思います」と誓いの言葉を述べました。
【インタビュー】
■味野中学校3年 賀原 優衣さん(テニス部 県大会で団体女子1位)
■中洲小学校6年 難波 愛美さん(ボランティア委員会 アルミ缶回収で車椅子寄贈)
■大高小学校6年 小野 貴大君(模範児童・ピアノ全国大会で金賞受賞)
今年度は、小学生で6人と19団体、中学生で35人と17団体、支援学校で1人、高校で5人と1団体が受賞しました。