倉敷市笹沖の足高神社で来年の干支(えと)「戌(いぬ)」を描いたジャンボ絵馬の奉納除幕式が行われました。
今回で20回目となる足高神社の「ジャンボ絵馬」奉納除幕式は、氏子総代など関係者約20人が出席して行われました。井上亮二宮司をはじめ奉納者の倉敷木材大久保憲作会長、崇敬会伊澤正信会長などによって除幕されると、縦1・9m、横2・6mの大きな板に描かれた来年の干支「戊(つちのえ)戌(いぬ)」絵が姿をあらわしました。絵馬には、「招福」の朱い文字と共に、白い犬と仔犬が描かれています。戌のデザインは、格闘技選手のイメージ画を手がける東京のイラストレーター中川雅博さんによるもので、仲睦まじい犬の親子が表現されています。【インタビュー】足高神社・井上亮二宮司
ジャンボ絵馬が奉納された足高神社では戌年にあやかり来年は「子孫繁栄に繋がるワンダフルな年であってほしい」と願っています。
倉敷・足高神社ジャンボ絵馬奉納除幕式
【取材日】2017年12月18日(月)
【場所】足高神社
【住所】倉敷市笹沖
【インタビュー】足高神社井上亮二宮司(80)