玉野市の洋画家多賀栄一さんが指導する2つの絵画グループが合同で作品展を開いています。
作品展を開いているのは玉野市の公民館講座の卒業生で作る「水曜会」と「絵遊会」の2つの絵画グループです。
玉野市在住の洋画家多賀栄一さんの指導でそれぞれ、月3回から4回、中央公民館を拠点に洋画を描いています。
会が発足して25年の水曜会はメンバー9人全員が県展入選の経験をもつベテランぞろいです。
絵遊会はメンバー11人で絵画鑑賞と名所を訪れる親ぼく旅行もして感性を磨いています。
展示しているのは2つのグループ20人の作品と講師の多賀さんの作品あわせて80点です。
作品の題材は自由で風景や花、人物などさまざまです。
作品展は2つのグループともに年に1回です。
メンバーは一年間の成果を見てもらいたいと一人、2点から4点の作品を選んで飾っています。
作品展初日の5日はメンバーの友人や家族などが訪れ作品を鑑賞していました。
作品展は10日日曜日まで玉野市立図書館・中央公民館ギャラリーで開かれています。