県指定の天然記念物「阿知の藤」の案内板の除幕式が1日(水)に行われました。
倉敷市本町の阿智神社境内にある「阿知の藤」は、樹齢350年以上といわれるアケボノフジで、県の天然記念物にも指定されています。
現在設置されている阿知の藤の案内板が老朽化していることから、倉敷商工会議所と倉敷市、それに「阿知の藤」の保護活動に取り組むあちのふじ応援団の3者により設置されました。
今回新たに設置された案内板は、縦およそ1.9m横90cmの大きさです。
阿知の藤についての解説も表示されていて、地元住民だけではなく、観光客にも広くPRすることを狙いとしています。
あちのふじ応援団では、今後倉敷商工会議所と連携して、他の場所にも阿知の藤の場所を示す方向版を設置したいとしています。