7月第3月曜日の「海の日」の記念行事として倉敷市で式典が行われ、港の貨物運送や造船業などで長年功績があった従業員が表彰されました。
倉敷市のヘルスピア倉敷では、水島海事事務所と水島海上保安部の管内で働く海事関係功労者8人が、中国運輸局長表彰を受けました。
いずれも勤続20年以上で業界団体から推薦を受けた人です。
港での運送業務に就く人からは、倉敷運輸の田中英夫さん、中谷興運の與田健太郎さんなど4人が受賞しました。
造船業からは、新来島サノヤス造船の山本秀樹さんをはじめ4人が表彰され、水島海事事務所の坂田真一郎所長から表彰状と記念品が贈られました。
受賞者を代表して、倉敷運輸の小林辰夫さんが、「この栄誉を励みに、後進の育成などさらに努力を重ねてまいります」と謝辞を述べました。
「海の日」は1996年に施行され、関係機関が毎年海事功労者などを表彰しています。
なおきょう(19日)は、玉野市でも式典が行われました。
      
    
 
       
           
           
       
       
       
      


